住宅用太陽光発電システム
電力の買取価格引き上げに補助金の支給…
太陽光発電は今が“始めどき”!
近年は企業努力やメーカー間の競争により、システム価格がぐっとお得に。しかも、太陽光発電の積極的な導入を進める政府の方針により、電気の買取価格の引き上げ、補助金の支給などの政策が始まっています。どんな支援が得られるのかをしっかりとチェックして、おトクな“始めどき”を見逃さないようにしましょう。
1.電力の買取価格引き上げ
09年11月より新しい太陽光発電の買取制度が始まり、家庭で発電し使用されずに余った電力の買取価格が1kWあたり48円に引き上げられました。この価格はなんとこれまでの2倍。買取価格は設置された年度によって10年間固定されるので、途中で収入が減る心配もありません。
経済産業省の試算では、システム導入にかかったコストが10~15年程度で回収できることが予想されています。
2.補助金支給
太陽光発電普及のために国が行っている対策として、補助金の交付もあげられます。補助金はシステムの出力1kWあたり7万円。一般家庭に導入されるのは3.5kW程度のシステムが中心なので、導入時には約24万円を国からの交付で補えると考えてよいでしょう。
ただし、2010年1月29日までの受付で、予定の件数に達すると以降は抽選となるので、早めの申請がおすすめです。
このほか各自治体でも補助金制度を実施していることがあります。今年度の予定数が終了の場合もあるので、詳しくは各自治体の担当部署へ問い合わせてみましょう。
注)住宅リフレッシュドットコムは、三菱住宅用太陽光発電システムの正規取扱代理店です。